高校時代(二年生)
高校二年生のクラス替えで、なぜか進学クラスになってしまい、真面目そうな奴らばかりの喋ったことのない奴らに囲まれて、またさらにやる気を失ってしまいました。
一人だけ喋ったことのある奴がいたのが救いでしたが、授業中はひたすら寝ることに撤しなくてはなりませんでした。
ただ、なぜか話したことのない女子二人組が話し掛けてくれて、もしかしたら楽しい1年になるのではないかと思ったのですが、その後話し掛けてくれることもなくなり、やっぱりダメな1年になるなぁとガッカリしてしまいました。期待させておいてやっぱりダメというのが1番こたえます。
また、一年生の頃に仲良くなった友達と休み時間にタバコをトイレで吸っていたら、見つかってしまい、停学になってしまいました。
いつからか、クラスで喋るようになった奴が4人ほど増え、そいつ達が仲良くなった女子とも喋るようになり、カラオケなどに行くまでになりましたが、最初に話し掛けてくれた女子よりも地味な子ばかりでしたが、まぁそれなりに青春というものを謳歌できたのではないかと思います。
しかし、中学の頃以来好きな子ができず、女の子と話すのも苦手になってきてしまいました。
そんなこんなでまた、二年生の終わり頃からまた学校へ行くのが嫌になってきて、つまらない毎日を過ごして、結局やる気なしモードが強化していきました。